肩の内巻きの原因は胸と腕‼

当院には肩こりや腰の痛み、そのほか様々なお悩みで
たくさんの方にご来院頂いております。

その中で大多数の方に共通するのは
姿勢の悪さ

姿勢のチェックポイントとしては
・頸が前に倒れてしまっている
・肩が内巻きになっている
・腰の部分の背骨が触れてしまう

これが当てはまると猫背のサインです!

今回は特に見た目的にわかりやすい
肩の内巻きの撃退法をご紹介していきたいと思います!

 

その前に
そもそもなぜ方は内巻きになっていってしまうのかを
少し解説してからにしましょう。

肩が丸くなっていく原因としては
主に筋肉の働きが大きく関係していて
特に胸の「大胸筋」と腕の筋肉です。

大胸筋

 

 

 

 

 

 

 

まず大胸筋に関してですが
この筋肉は鎖骨や胸骨といったところから始まり
最終的に上腕骨という骨にくっつきます。

そしてこの筋肉のいくつかある働きのうちの一つに
肩を内巻きにする」という動作が含まれます。

例えば普段デスクワークなどで肩が丸くなることが多い人は
自然と肩が丸くなっているので
無意識のうちにこの大胸筋を使っている状態になってしまい
どんどん筋肉が硬くなっていき肩が内巻きなのが当たり前になってしまいます。

また、腕全体の筋肉も硬くなってくると
肩を丸くする動作を助長させてしまうという性質があります。

そのため、肩の内巻きを良くしていく場合
まずは胸と腕の筋肉を柔らかくなければなりません。

そこで今回その筋肉たちのストレッチを紹介します!

ダウンロード (1)

 

 

 

 

 

大胸筋の場合図のような体制をとってもらい
身体をひねるように開くとしっかり伸びてくれると思います。

ダウンロード (2)

 

 

 

腕は今回は上腕二頭筋という部分を伸ばします
こちらも壁などに腕をかけ開くように伸ばします!

どちらもしっかり伸びてる感覚を感じながら20秒を目安に
行ってみてください!

ページTOPへ