ここ最近の冷えなども関係しているのか
よく「足がつる」といった声をお聞きします。
特に多い部位としてはふくらはぎがありますが
よくこむら返りとも言いますよね。
これは昔の人がふくらはぎを腓(こむら)と言っていたことから
そう呼ばれるようになりました。
私も運動中につってしまったり
寝てる間につって起きたり
といったことは経験しましたがかなり痛いです(笑)
あなたはそういったことは経験ありますか⁇
実は筋肉にも「つりやすい状態」というものがあります。
大きく分けて3つあり
①筋肉が疲れている
②筋肉が冷えてしまっている
③水分(栄養)不足
に分類されます。
上に挙げたもののうち1つでも当てはまれば
攣りやすくなってしまうと言われています。
しかし3つに分けてはいるものの
かなりリンクしている部分は多く
例えば筋肉が疲れると血液の流れを促すポンプとしての働きが落ちてしまい
血流が悪くなると末端の手足には行き渡りにくくなるので
冷えやすくなってしまいます。
また、血液が行き渡らないということは
血中の酸素や栄養が筋肉に補給されないということなので
筋肉の水分や栄養が不足する
という事態になってしまいます。
特にこれからの時期は気温も下がり冷えやすくなるのと
あまり汗をかくこともなくなってくるため
水分をほとんどとらなくなっていくと思いますが
それが筋肉にとっては良くない状況です。
のどが渇かなくても身体から水分は出てっているので
しっかりこまめな補給をすることと
日頃からふくらはぎのケアをしておくだけでもかなりいい状態を保てます!
日頃から足がつりやすいというお悩みがあるのであれば
今回挙げた内容を意識してみてください!