あなたは天気の悪い日に
なんとなく身体がだるいなとか
いつもより辛いなと、感じたことはありますか⁇

ご高齢の方はよく
雨の降る前などは関節が痛くなったり
もともと頭痛持ちの方は
痛みが出やすい
といった話を聞きます。

気のせいだと思われる方も多いようですが
実は身体の不調と天気は全く無関係とは言い切れません。

こういった天候の変化で不調が出るものを
「気象病」といい大きく二つに分けられます。

1つはめまい、イライラ、肩コリといった不定愁訴
2つめは片頭痛や関節痛などの持病が悪化するパターンがあります。

気象病の引き金としては
「気圧、気温、湿度」の変化で
一番関与が深いものとしては気圧が挙げられます。

また、雨が降りやすい梅雨に時期や天気の荒れる台風のときは
注意が必要です。

この気象病というのは
メカニズムなどがすべて解明されているわけではありませんが
たしかに「ある」と言われています。

もしあなたが天気の悪い日などに
身体が辛いと感じるならもしかしたら天気の影響かもしれません。

ただ、少しでも天気や負担に負けないよう
日頃からしっかりメンテナンスをしていき
体調を整えておきましょう！